活せこがに(親がに)

卵がギッシリ詰まった冬の山陰の味覚、活親がに

活せこがに(親がに)

鳥取県境港

¥9,800

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■内容量:大サイズ 3枚(150g前後/1枚)
■保存方法:冷蔵保存で、1〜2日以内にお召し上がりください。

※活蟹はとてもデリケートですので輸送中の振動で自ら足を外してしまう場合があります。※穫れたての美味しさをお届けするため、冷蔵便で出荷をしております。冷凍商品との同梱はできません。※お届け日のご希望は承りますが、入荷日が天候の影響を受けるため、あくまで予定となります。ご予定日に出荷が出来ない場合は発送予定日の午前中にご連絡をさせていただきます。お届け日のご希望をされるお客様はお手数ですが、日中に連絡がつく連絡先をご指示ください。

※こちらの商品は、12月いっぱいのご提供となります。最終発注受付は12月28日となります。



松葉がにのお母さん(雌)の親がに、
卵がギッシリ詰まった、冬の山陰の味覚です。


オレンジ色で濃厚な旨味がたっぷりの「内子」とプチプチ食感の「外子」。
カニ味噌と身を楽しむ「松葉がに」とは異なり、小さいながらも「身・味噌・内子・外子」の4種類の味を楽しむことができる親がには、冬11月初旬から12月末までの期間だけ楽しめる冬の味覚です。

松葉がにの雌である親がには、地域によって呼び名が異なったりします。山陰地方では「親がに」、「せこかに」と呼び、香住では「子持がに」、京都では「コッペ」、北陸では「せいこ蟹」「こうばこ蟹(こうばく蟹)」などと呼ばれ愛されています。

鳥取の郷土料理、親ガニのみそ汁

親ガニのみそ汁は、親ガニ(ズワイガニのメス)と大根を使ったシンプルな味噌汁であり、広く県内で親しまれている郷土料理です。
親ガニの甲羅の中に内子(うちこ)、おなかに外子(そとこ)を抱えており、カニ味噌を含め旨味が凝縮されています。この旨味を生かすため、味噌汁の具材は少量にするのがおすすめです。

調理方法:
①親ガニを半分に切り水を入れてゆでる。
②沸騰したら大根を入れ火が通るまで弱火で煮る。
③火を止めて味噌を溶き入れる。

カニのうま味を生かすため、みそ汁に具をあまりたくさん入れずに作りましょう。水からゆでることで親ガニから出汁が出て、大根にしみてとても美味しく召し上がりいただけます。

親がに(せこがに)の茹で方


アツアツの茹で親がにはまさに絶品。
ご家庭でアツアツの茹で立てを味わってみませんか?

調理方法:
①活きた親がにをいきなり湯の中へ入れると、脚が取れてしまうので、たっぷりの真水の中へ動かなくなるまで浸けておきます。(約30分程度)
②親がにをタワシ等で水洗いして汚れを落とします。
③鍋に親がに全体が浸かる程度の塩水(約7%)を入れ、沸騰させます。(塩加減はお好みで調節してください。)
④塩水が沸騰したら親がにの腹を上にして鍋へ入れ(甲羅が下)、蓋をして再沸騰させます。
⑤再沸騰したら蓋を取り、吹きこぼれに注意しながら火を弱め13〜20分程度茹でます。

親がにが茹で上がりましたら、ザルなどに上げ、すぐにお召し上がりになれます。
すぐに召し上がられない場合は、冷水で冷やしましょう。

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